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大学4年生にもなるとね、卒業旅行はどこへ行こうかとか誰と行こうかとか考えると思うんですよ。友達がいない人は別として。学科の友達とかね研究室の同級生とかね、僕は幸いにもいくつかの選択ができた中、1年間なんとなくのあいまいな返事で受け流して、結局彼女と箱根へ行ってきました。普通ちょっと恥ずかしい話題なのかもね。知らんけどね。

海外旅行なんて、全く興味ないんですよ。グローバルとかワールドスタンダードに特化した会社に就職しといて、いまさら言うのもあれなんだけど、日本の感覚が好きです。就職したら問答無用で長期の海外研修に行かされるわけでね、そのときまで猶予してほしかったのよ。ハワイとかサイパンに大金をつぎ込むのなら、「僕は断然国内派」。

でもってね、ロマンスカーの大ファンなのです。育ちも現住所も小田急沿線なんですけど、小さい頃からの憧れがあの赤い特急ロマンスカーです。うちの家族は、全員(僕を除いて)ワーキングプアなので、家族は皆忙しく、俗にいう貧乏暇なしというやつで、実は家族旅行というものを一度もしたことがない。そんな不安定な生活を日々おくるなか、うちの母親が良く言っていたのが、お金が貯まったらみんなでロマンスカーに乗って箱根にでも一泊しようね、です。旅行に行ったことがない僕は、それがちょっとしたコンプレックスだったので、本気で実現するよう待っていたんだけど・・・・。

うちの母親は調子が良いというか、その場その場で実現性関係なしの調子の良いことを軽く言いのけるので、いつまで経ってもそんなことは実現せず、僕はそのまま成長していったのです。だから、実家に住んでいるときは最寄り駅にロマンスカーが停車してると、時々そんなことを思い出したりしてね。ちょっと感傷に浸ったりすると、ああなんかいい思い出だなって。

そして大学近辺の今のアパートへ引っ越すと、図らずも小田急沿線で箱根へだいぶ近付いている。そして昔の赤いロマンスカーから、どんどん新型が開発されて、オーバースペックじゃないかと思うくらいかっこいいVSEだとかMSEはときたま、駅を滑らかに通過していく。ロマンスカーは僕の憧れと並走しながら進化している。

ロマンスカーに関するHPhttp://www.odakyu.jp/romancecar/iroha/index.html
特に見てほしいのは、「列車名と運行区間」と「おいしい時間」

もし卒業旅行をするのなら、やっぱロマンスカーに乗りたいなあと、いつの日か考え始めてね。ロマンスカーのHPを観たり、性能を調べてみたり、製造会社を調べてみたりとかね。電車オタクってわけじゃないんだけど、どんどんロマンスカーに対しての思いが熱くなってきました。別に行き先はどこでもよかったんだけど、ロマンスカーの行き先と言えば、箱根。

小田原寄りの小田急沿線に住んでいるにも関わらず、旅行の始まりはあえて新宿から。憧れのVSEを満喫するため、わざわざ新宿まで急行で向かい、新宿で折り返し、新宿からロマンスカーに乗車しました。乗車したVSEにはほとんど縦揺れがなく、発進も滑らか。インテリアのデザインも美しい。本当に堪能しました。

ST330233.jpgST330235.jpg











もうほとんど、僕の意識では旅のクライマックスがロマンスカーだったので、なんと写真を撮ったのがロマンスカーの写真、登山鉄道、ロープウェーの乗り物だけ。

今回は、卒業旅行ということで、大学生の旅行にしてはやや高級志向の宿を予約。まさに隠れ家という感じで、ただ道を歩いているだけではほとんど建物を見つけられない旅館でした。大通りと思われる道路からは河を挟んで、つり橋を渡らないと旅館前に辿り着かないので、旅館の近くを観光客や通りすがりの人が通るなんてことがまずありえないという、なんとも素晴らしい立地の宿です。

旅館HP。ぜひどうぞ。http://www.yamanochaya.com/

ご飯もすごくおいしかったです。創作風の懐石料理コースなんだけど、めっちゃ美味しくてね。素材の味を生かすというのは、こういうことなのかって感じでね。一緒にお酒が飲みたくなったので、注文してみたところ、焼酎でリクエストを言うと、メニューに載っていない知らない焼酎を紹介されまして、メニューに載ってないからいくらなのかわからないまま、なんとなく面白そうなのでそれを注文、百姓?とかいう芋焼酎だったんですけどね。コクがあってリクエスト通りの味でした。チャックアウトの時に一杯千円っていうことを知ったけどね。

晩御飯後は、露天の温泉に浸かり、そのあとは強羅のお店で買ったイワシの練り物で地酒をいただく。部屋には月見台というバルコニーみたいなところがあるんだけど、さすがに外は寒いので、月見台前の縁側にて一杯、二杯。

これよ。こういうのをやりたかったのよ。青い海とか南国の景色とかじゃなくてね、美味しいお酒とおつまみ、それと良い雰囲気がいいんですよ。それが僕にとってはおそらく今後一生至福の時なんだろうなと思います。それ以上のものになにがあるのか、今の僕には全く分からない。

おっさんかと言われてしまいそうだけど、本当に至福でした。
そして今晩は、自分へのお土産、アジの干物で焼酎をいただきます。

書こうと思うと、細かい部分までまとまりもなく書いてしまいそうで、いまいちうまく書けない。とりあえずこのくらいでおしまいです。
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