忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブログって近況とか心境とか記事にするとしっかり形が残っちゃうから、記事にしにくい話とかたくさん発生しますよね。たとえば、日常の愚痴とか悩みとか。そういう徒然な感情のタイムリーな話題は、タイムリーに無くなっていってくれれば、web上に書く上で気が楽になるのになあ、と思います。だから、最近はやりすぎてちょっと気が引けてるTwitterなるものが、実は自分には合っているんじゃないかと考えています。ただやっぱり、なんだか流行り過ぎてて、盛り上がってる人達のなかに入っていく勇気もないので、まだやりません。

リア充爆発しろって感じです。お察ししていただけますでしょうか。寂しさ余ってお金もないのにスピーカーMENTOR/Mを買ってしまいました。ちょうどいい置き場所がないので、テーブルに並べておくしか今はできませんが、そこにオーディオがあれば聴きたくなるのはどうしようもない性分なので、全部つないで聴いてみました。

まず、ディスクトレーがややゆっくりめに出てきて、トレーにポリウレタンっぽいコーティングが施されているので、CDをトレーに置くときの感じが滑らか。CDをスウェード生地の上に置くような感覚。なんだこれ、すげー無駄な贅沢感(笑)。でもなんか置くの気持ちいい・・。そして、プレーヤの駆動音がほとんど聞こえないことにびっくりです。プレーヤに耳を近づけないとCDが廻っている感じがほとんど聞こえてきません。

が再生してみると、うーん、お店で何度も聴いてきた感じと違う。もちろんPCだのミニコンポの音よりは全然雰囲気があるんだけども、これまでの印象ではもっとすごく深みのある音で、落ち着いた雰囲気の音だったのに、なんだか少し軽いとか固い感じだ・・。

確かにスピーカー2個隣同士で並べてるし、インシュレーターは10円玉だし、高級オーディオが泣いちゃうような環境だけれど、これが噂の「エイジングが足りない」というやつなんだろうか。スピーカーのエイジングの原理としては、ウーファー側のコーンの動きを支えているゴムが、新品時はまだ硬いらしく、柔軟な振動ができないので、コーンの動きが大きい低音を長時間鳴らしてあげることで、ゴムの柔軟性が高めてあげることらしい。聴いた感じ確かにこの固い感じの音は、ウーファー側の機能が十分じゃないからかもしれない。

エイジング・・・確かに原理的には納得できるけれど、そんなに違うものなのか。それがもし本当ならば20Hzくらいの振動数を3ヶ月間くらいゴムに与え続ける実験を、メーカーにやって欲しい。その上でゴムの弾性率の変化がわかれば、科学的に証明されるのにね。なんかはっきりして欲しいですね。

これはなんだか毎日聴きがいある現象です。そんな理由がなくとも、もうずっと・・・音楽聴いてますけどね。やっぱりオーディオは良いです。音楽が好きで良かったと思える。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
インシュレーターって自分は存在自体怪しいものに感じます。
インシュレーターを付ける程度の差を聴き分ける耳を持ってる気がしないってのもあるんですけど

エイジングって気になりますね。
自分はかれこれ8年間同じスピーカーを使っていますが、エイジングが十分に行われていていい音になったと勝手に思ってたら幸せになれそうです。
yugo 2010/01/18(Mon)01:05:43 編集
無題
インシュレーターもスピーカーベタ置きとの違いは確かにある気がします。置いている場所にもよると思いますけど、ラック全体が低音に共振して鳴ってる感じ?そういうのが多少なくなるんじゃないですかね。

と、俺の耳は鋭いんだぜ的な意見を。暗で聴き比べてわかるかって言われたら自信ないですけど。

オーディオって気にしたもん負けですよね。
そーし 2010/01/22(Fri)23:59:48 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Twitter
TwitPic
プロフィール
HN:
そーし
性別:
非公開
趣味:
CDを平積みする。
最新コメント
[05/15 Backlinks]
[01/18 ArnoldPlaurgy]
[01/17 MichalFluowl]
[01/17 ViktorianPeGo]
[09/20 そーし]
最新記事
最新トラックバック
バーコード
フリーエリア
忍者ブログ [PR]