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前から言ってるとおり今マカオにいます。のんびりした生活をコンセプトに過ごしていますけども、所詮マカオはカジノの国、観光に来た中国人は声がでかいし、夜になるときれいなお姉さんたちが誘ってきます。お姉さんたちの誘惑には戸惑いますが。マカオの日本語サイトを検索してみると、風俗関連の情報を扱ったものがすごく多くて、日本人って本当に風俗が好きなんだなと感想を持ちます。中国にいるときもいかにも夜の商売って感じの女と歩いているのは決まって日本人だったし。なんか結構恥ずかしいよね。
マカオは最近、カフェが流行してるらしく街中を歩いていても結構あります。が、日本で言うところのカフェというよりは、軽食屋の雰囲気が強く、ファーストフード的なランチを食べるところという感じです。それと大体の人は声がでかいので、カフェ=落ち着いた雰囲気ののんびりできるところ、ではないです。非常に残念。
昨日今日と美術館を散策してみました。なかなか。現代アート系は欧風の歴史的建物を使って個展が開かれてたりして面白かったです。古典とかマカオの歴史的な芸術を展示しているかなり大きい美術館のほうは、正直そんなにクオリティーが高いわけではありませんでした。全体を通して、お客さんが自分だけみたいな状況になることが多くて(僕としては大歓迎だけど)、あんまりマカオの人は芸術に興味ないのかな?中国にいるときも近くに美術館は皆無だったし、中華系はあんまり盛んじゃないのかな?(投機的な芸術は今すごいらしいね)
で、マカオの芸術探訪の最後のスポットが「辺度有書(Pin-to Livros)」
ここはすごくよかった。ここは美術館ではないんだけども、ちょっとお洒落な本屋さん?みたいなところ、下北とかにありそう。2フロアのうち下が本屋。上がCDなど音楽関連。なにがいいってここはいわゆるセレクトショップで、CD含めチョイスがすごくいい。
店に入ると店員の女性がネットサーフィンかチャットかゲームか、キーボードを軽く叩く音が、音響系のBGMとともに聞こえる。チラッとニコッとこっちをみて、また目線がPCに向かった。なんの曲か知らないけど、さっきからなんか良い雰囲気の音楽が次々とかかってる。店には、友達の家に来たときみたいに、ソファーとかイスが並んでて、ガラスのテーブルにお勧めCDとiPodが置いてある。iPodのそばには「CD試聴」と書いてあって、みてみるとおそらく、PCに向かってる店員が好きなんだろうと思われるアーティストがいくつか入ってた。
一通り聴いてみて(電子音楽系は日本人のが多かった。あとボサノヴァ風のエレクトロニカとかフレンチ・ポップ)、かなり気分が良くなってきたので、店の棚に置いてあるCDを見てみた。「こいつんちのCD棚、すげえセンス良いな」と思わせるなんだかかっこいいCDジャケットの数々。かなり興奮してきた。CDを選んでいると、どこからか猫が登場した。すごく自由に棚を移動しているけども、CDとか商品は問題ないんだろうか。とりあえず僕がいる間は、絶妙な感覚で商品を避けていた。
棚のCDは残念ながら試聴はできないけど、僕はとりあえず欲しかったオウテカの新譜、e.s.t.のアルバム、あと辺度有書から発売している中国のアーティストのコンピレーションアルバムの3枚を買った。CDプレイヤーがないので帰国するまでおあずけだけど、超楽しみだ。
CDを買ったときに、初めて店員の声を聴いた。なにやら、会員にならないかということを言われたらしく、ID記入の紙を渡された。当然、会員になったわけだけど、再度訪れることはかなり難しいので、記念品になるんだろう。
「辺度有書 Pin-to Livros」http://blog.roodo.com/pintolivros/
店内のしっとりした静寂感とは裏腹の更新頻度。
マカオは最近、カフェが流行してるらしく街中を歩いていても結構あります。が、日本で言うところのカフェというよりは、軽食屋の雰囲気が強く、ファーストフード的なランチを食べるところという感じです。それと大体の人は声がでかいので、カフェ=落ち着いた雰囲気ののんびりできるところ、ではないです。非常に残念。
昨日今日と美術館を散策してみました。なかなか。現代アート系は欧風の歴史的建物を使って個展が開かれてたりして面白かったです。古典とかマカオの歴史的な芸術を展示しているかなり大きい美術館のほうは、正直そんなにクオリティーが高いわけではありませんでした。全体を通して、お客さんが自分だけみたいな状況になることが多くて(僕としては大歓迎だけど)、あんまりマカオの人は芸術に興味ないのかな?中国にいるときも近くに美術館は皆無だったし、中華系はあんまり盛んじゃないのかな?(投機的な芸術は今すごいらしいね)
で、マカオの芸術探訪の最後のスポットが「辺度有書(Pin-to Livros)」
ここはすごくよかった。ここは美術館ではないんだけども、ちょっとお洒落な本屋さん?みたいなところ、下北とかにありそう。2フロアのうち下が本屋。上がCDなど音楽関連。なにがいいってここはいわゆるセレクトショップで、CD含めチョイスがすごくいい。
店に入ると店員の女性がネットサーフィンかチャットかゲームか、キーボードを軽く叩く音が、音響系のBGMとともに聞こえる。チラッとニコッとこっちをみて、また目線がPCに向かった。なんの曲か知らないけど、さっきからなんか良い雰囲気の音楽が次々とかかってる。店には、友達の家に来たときみたいに、ソファーとかイスが並んでて、ガラスのテーブルにお勧めCDとiPodが置いてある。iPodのそばには「CD試聴」と書いてあって、みてみるとおそらく、PCに向かってる店員が好きなんだろうと思われるアーティストがいくつか入ってた。
一通り聴いてみて(電子音楽系は日本人のが多かった。あとボサノヴァ風のエレクトロニカとかフレンチ・ポップ)、かなり気分が良くなってきたので、店の棚に置いてあるCDを見てみた。「こいつんちのCD棚、すげえセンス良いな」と思わせるなんだかかっこいいCDジャケットの数々。かなり興奮してきた。CDを選んでいると、どこからか猫が登場した。すごく自由に棚を移動しているけども、CDとか商品は問題ないんだろうか。とりあえず僕がいる間は、絶妙な感覚で商品を避けていた。
棚のCDは残念ながら試聴はできないけど、僕はとりあえず欲しかったオウテカの新譜、e.s.t.のアルバム、あと辺度有書から発売している中国のアーティストのコンピレーションアルバムの3枚を買った。CDプレイヤーがないので帰国するまでおあずけだけど、超楽しみだ。
CDを買ったときに、初めて店員の声を聴いた。なにやら、会員にならないかということを言われたらしく、ID記入の紙を渡された。当然、会員になったわけだけど、再度訪れることはかなり難しいので、記念品になるんだろう。
「辺度有書 Pin-to Livros」http://blog.roodo.com/pintolivros/
店内のしっとりした静寂感とは裏腹の更新頻度。
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