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もう本当は、記事にまとめるのは明日にしようと思っていたんだけど。なんとなくいけるかなと思って、こんな深夜にまとめる。
2月10日、一夜限りの来日公演で、場所は東京のZepp東京
既に公開されている今日のライブ映像[携帯でmixiからだと見れません。]
夜11時半くらいに帰宅して、とりあえずコークハイを作って、自分だけでライブの打ち上げを静かに開催。ここにたどり着くまでが、帰りがかなりしんどかった。ふくらはぎとか首とかね、身体中のあちこちの筋肉が痛い。そして肉体だけじゃなく、精神的なほうの疲労感もなかなかすごくてね。帰宅途中の電車の中じゃ放心状態っていうか、ぐったりだったよ。ライブ終了後しばらくは音楽も聴かずに、ただただ帰宅に専念してたと思う。
新宿に着いたころになって、空腹感って感じじゃない、もっと物理的なエネルギーの不足感を感じてきたので、新宿東南口のすき屋で豚丼を食べた。なんとなく体内に熱源が入ってきた感じがして、やっと少し頭の中で帰宅以外のことを考えられるようになってきた。
とてつもない興奮に巻き込まれた後の、チルアウト。そうだ、今の自分に足りないのはチルアウトだ。音楽にぶちのめされた感じが支配している今、気分を相殺しなければまともにものも考えられない。
そうなんですよ。フランツフェルディナンドの凄まじいノイズに、僕の頭の中はやられてしまったんだ。いつのまにか僕は興奮してしまって、いつのまにかはしゃいでて、そうなるまいと後ろの方に構えていたのに、僕の体が縦揺れしたり、横揺れしたり、なんだかよく解らなくさせられてしまっていたんだ。
聴こえてくるのはノイズだけで、ひとつもまともに音が聴こえてこない。CDで聴くフランツフェルディナンドは甘すぎる。ライブじゃ、こっちの気分なんてお構いなしに盛り上がらせてくるし、とにかく無理やりだ。がつがつこっちの間合いに入り込んできて、一発ガツンとハードにかきならすかと思いきや、いつの間にか滑らかに歌ってくる。とにかく僕の気分をかき乱すように、素晴らしい間合いでノイズを放ってくる。
彼らに本当に操作されてるかのように、気分が高揚してきて、無理やり首を振らされて、本当に無理やり飛び跳ねさせられた感じ。すごかったよ。あんなに人を興奮させられる演奏っていうのはない。音を出す間合いがね、もう何度も言うようだけどそのタイミングがすごいんだよ。かっこいいんだ。
フランツフェルディナンドのライブは、おそらく激しいだろうっていうのは予想していたから、会場では後方に構えていたんだけど、あんまりそんなの関係なかった。結局音が聴こえてしまえば、周りに巻き込まれなかろうと、自ずと飛び跳ねて叫んで、身体を傷めるんだね。
今日のライブは、やや短めだったのかな。そして、やたら盛り上がる曲が多かったと思う。こないだ行ったレディオヘッドのライブとは全く異質で、今回のフランツフェルディナンドは、ひたすら一つのベクトルを尖らせたような感じ。
だから、激しいライブにはもう何年も行ってないような怠けきった身体の僕にはね、ベクトルが尖がりすぎて、圧倒感で支配されちゃって、気持ちがきつかったです。
追記:一夜明けて、本格的な筋肉痛です。なんかわからないけど、指まで動かしずらい。
昨日のまとめじゃ、全く曲についての感想だとかお話がなかったね。だってすごいとか、カッコ良かったとかしか言いようがないんだもん。演奏がうまいとかそういう技術的なところはさっぱりだしね。僕に言えるのはあくまでも気分的な表現に尽きる。
だけど、一応挙げるとすると、昨日のライブでは当然新アルバムの「TONIGHT」からの選曲が多かったんだけど、そんなセットリストの中でも1stアルバムの曲はやっぱりすごく良かった。伝統的な雰囲気を醸し出すなかで、すごくシャープなセンスが感じられる。もちろん2ndアルバムからの曲も良かったんだけど、どちらかというと、盛り上げに長けていて、曲としての斬新さでは僕は1stアルバムの方が好きだな。特に1stアルバムからの「Take Me Out」や「The Dark of the Matinée」の演奏では、ずばずば突き刺さるようにセンスを感じたよ。
ただいずれにしても、全曲観客を興奮させることにすごく長けた曲なので、昨日のライブの盛り上がりは半端じゃなかった。会場では後ろの方にいたから、危険なほど激しいっていうわけじゃないかったけど、前半分くらいはモッシュだのダイブだの祭状態だったんじゃないかな。まさに異常なほどの盛り上がりだった。
2月10日、一夜限りの来日公演で、場所は東京のZepp東京
既に公開されている今日のライブ映像[携帯でmixiからだと見れません。]
夜11時半くらいに帰宅して、とりあえずコークハイを作って、自分だけでライブの打ち上げを静かに開催。ここにたどり着くまでが、帰りがかなりしんどかった。ふくらはぎとか首とかね、身体中のあちこちの筋肉が痛い。そして肉体だけじゃなく、精神的なほうの疲労感もなかなかすごくてね。帰宅途中の電車の中じゃ放心状態っていうか、ぐったりだったよ。ライブ終了後しばらくは音楽も聴かずに、ただただ帰宅に専念してたと思う。
新宿に着いたころになって、空腹感って感じじゃない、もっと物理的なエネルギーの不足感を感じてきたので、新宿東南口のすき屋で豚丼を食べた。なんとなく体内に熱源が入ってきた感じがして、やっと少し頭の中で帰宅以外のことを考えられるようになってきた。
とてつもない興奮に巻き込まれた後の、チルアウト。そうだ、今の自分に足りないのはチルアウトだ。音楽にぶちのめされた感じが支配している今、気分を相殺しなければまともにものも考えられない。
そうなんですよ。フランツフェルディナンドの凄まじいノイズに、僕の頭の中はやられてしまったんだ。いつのまにか僕は興奮してしまって、いつのまにかはしゃいでて、そうなるまいと後ろの方に構えていたのに、僕の体が縦揺れしたり、横揺れしたり、なんだかよく解らなくさせられてしまっていたんだ。
聴こえてくるのはノイズだけで、ひとつもまともに音が聴こえてこない。CDで聴くフランツフェルディナンドは甘すぎる。ライブじゃ、こっちの気分なんてお構いなしに盛り上がらせてくるし、とにかく無理やりだ。がつがつこっちの間合いに入り込んできて、一発ガツンとハードにかきならすかと思いきや、いつの間にか滑らかに歌ってくる。とにかく僕の気分をかき乱すように、素晴らしい間合いでノイズを放ってくる。
彼らに本当に操作されてるかのように、気分が高揚してきて、無理やり首を振らされて、本当に無理やり飛び跳ねさせられた感じ。すごかったよ。あんなに人を興奮させられる演奏っていうのはない。音を出す間合いがね、もう何度も言うようだけどそのタイミングがすごいんだよ。かっこいいんだ。
フランツフェルディナンドのライブは、おそらく激しいだろうっていうのは予想していたから、会場では後方に構えていたんだけど、あんまりそんなの関係なかった。結局音が聴こえてしまえば、周りに巻き込まれなかろうと、自ずと飛び跳ねて叫んで、身体を傷めるんだね。
今日のライブは、やや短めだったのかな。そして、やたら盛り上がる曲が多かったと思う。こないだ行ったレディオヘッドのライブとは全く異質で、今回のフランツフェルディナンドは、ひたすら一つのベクトルを尖らせたような感じ。
だから、激しいライブにはもう何年も行ってないような怠けきった身体の僕にはね、ベクトルが尖がりすぎて、圧倒感で支配されちゃって、気持ちがきつかったです。
追記:一夜明けて、本格的な筋肉痛です。なんかわからないけど、指まで動かしずらい。
昨日のまとめじゃ、全く曲についての感想だとかお話がなかったね。だってすごいとか、カッコ良かったとかしか言いようがないんだもん。演奏がうまいとかそういう技術的なところはさっぱりだしね。僕に言えるのはあくまでも気分的な表現に尽きる。
だけど、一応挙げるとすると、昨日のライブでは当然新アルバムの「TONIGHT」からの選曲が多かったんだけど、そんなセットリストの中でも1stアルバムの曲はやっぱりすごく良かった。伝統的な雰囲気を醸し出すなかで、すごくシャープなセンスが感じられる。もちろん2ndアルバムからの曲も良かったんだけど、どちらかというと、盛り上げに長けていて、曲としての斬新さでは僕は1stアルバムの方が好きだな。特に1stアルバムからの「Take Me Out」や「The Dark of the Matinée」の演奏では、ずばずば突き刺さるようにセンスを感じたよ。
ただいずれにしても、全曲観客を興奮させることにすごく長けた曲なので、昨日のライブの盛り上がりは半端じゃなかった。会場では後ろの方にいたから、危険なほど激しいっていうわけじゃないかったけど、前半分くらいはモッシュだのダイブだの祭状態だったんじゃないかな。まさに異常なほどの盛り上がりだった。
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