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Perfumeと木村カエラが結構好きだ。
CD買ったことないけど、よく口ずさんでる。
マカロニのPVなんかすごく好きだ。
タワレコ行って、+1買おうと思ったけど値段考えてやめた。

昨夜、隣人の独り言が激しく、僕は明日朝早いというのに、歌を歌い始められ、うるさくて眠れない。
あまりにも歌うので、壁を軽くノックして、隣人の歌に合わせてリズムを刻んだ。

受かるとこ受かって、落ちるとこ落ちる昨今、
集中力も切れ切れになったので、来週には就職活動を終わらせる。

「東海大学の材料の学科の人はたくさん弊社を受けてくれてるんだけど、
そんなにみんな揃って受かると思ってるの?」

詩ね!!
お前なんか内定とって、放棄したい企業No.1だ。

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小山田圭吾が率いるバンド「THE CORNELIUS GROUP」のライブを観に、東京国際フォーラムまで行ってきました。僕がこのチケットを買ったのは半年前。本当は、やっと、待ちに待ったその日が来るというのに、前日まで就活で頭がいっぱいで、コーネリアスのことなんてあまり考えていなかったよ。だけど、だけど

H e l l o  (エイチ・イー・エルエル・オー)

って言われたら、
鳥肌が首筋から腕にかけてザザザっと走り、ついに始まってしまう・・・と土壇場で僕のモチベーションは急上昇した。わかっていてもこの挨拶は、ああ・・・すごい・・・と思う。
今回は東京国際フォーラムということで、全席指定の立ち見無しで、ゆっくり座ってじっくり観て聴いて感じてこれた。Gumみたいな轟音の曲も、みんなちゃんと座ってじっくり聴いていることには、やや違和感を感じたけど、まああれはあれでいいのかもしれない。でもうなじが疲れるよね。
ああ・・・なにから書けばいいんだろう・・・・。どれを抽出して書けばいいのかわからない。

そう、2曲目のwataridoriに酔う。良かった。酔った。ステレオで、左右に音が振り分けられたCDサウンドも良いが、生演奏は明確に左右に振り分けられているじゃなくて、雰囲気的に音が会場に漂い、体がその雰囲気にちゃぽんと入ったような気分の素晴らしさを感じた。でCD同様、連続的にGumが始まり、うぉぉ・・と言った。
そしてtoner 生演奏された。もちろん背景に、あの絵具を塗りたぐる映像が流れてて、映像に合わせて演奏してるのか、映像が演奏に合わせてるのか、両者はもはや無意識的に合致しているんだろうけど、ステージと大スクリーンが、あたかもそういうおもちゃであるかのような光景。もちろんFit Songだって同様に生演奏で再現。

CMや番組の一部、スポーツ映像を、DJのスクラッチのようにかき混ぜて、卓球の中継映像を使えば愛ちゃんのガッツポーズでリズムを刻むような、TVの一部を切り取ってぐちゃぐちゃにしたVJがあれば、蛍光灯が大量に降りてきて光り輝く演奏があり、テルミンを演奏してれば、最前列の男性をステージにあげて一緒にテルミンしたりと、ありとあらゆる演出でこれでもかこれでもかと、魅せつけられた。
圧巻は最後。TENORI-ONの登場。
アンコールの始まりに小山田さん一人が登場し、ステージ真ん中に置いてあるTENORI-ONとKAOSSILATORをいじり始める。例のようにポンポンと指で押していってリズムを刻ませてて、それを映してるカメラの映像が背景の大スクリーンで見えるようになっているんだけど、観ている限り、ただ変哲もなくリズムを指で刻んでいる。でも、あるときリズムを刻みながらなにか書いている。「5313」? TENORI-ONの盤上に5313らしき文字が書かれ始めた。しばらくその5313のリズムが流れてて、それをどうしちゃったかというと・・・TENORI-ONを上下ひっくり返した。カメラで覗くと5313は・・
「EYES」に。
で、EYESの演奏とVJが始まった。
僕を含め会場でおおおおおと歓声が湧き上がり、僕はもう快感の絶頂に・・・・。ああもうだめだ・・・・。座っていられない・・・と思いそうな興奮があふれ出した。そしたらバンドの3人がステージから降りてきてKAOSSILATORを前列の僕らに触らせ始めた。もちろん触れば音が鳴るわけで、指をこすれば会場に音が轟く。僕はそんな・・・・やっていいの・・?という遠慮なんか感じる暇もなくあわてて駆け寄り、ギュインギュイン鳴らした。東京国際フォーラムに僕の指が鳴らした高音質のギュインギュインが響いた。もちろん僕のほかにも数十人の前列の人のギュインが響いてたわけなんだけど、僕には自分のギュインギュインしか聴こえない。
最後はSleep Warm。興奮をなだめられるような曲。
メンバーが去ったあとに、スクリーンにテロップが流れてきて、
from Nakameguro to Everywhereで終わる。

楽しかったなあ・・・。
VTCL-35024.jpg















容量512MBの僕のポータブルオーディオプレイヤーには
常に坂本真綾のアルバムが入っています。

僕の感性の源と言ってもいいくらいの存在である坂本真綾が
ニューシングル「トライアングラー」の発売を発表しました。
発売日は4/23 いくら坂本真綾が僕にとって重要な存在と言えど
さすがにシングルを買うことをそうそうありません。
シングルという形式はあまり好きじゃないんです。アルバムが好きなんです。
しかし今回は、そんなもの無視して買うでしょう。
それは今回の曲が久々の菅野よう子とのコラボレーション作品になるからです。
デビューからずっとコンビを続けていた彼女らですが、
2004年からはプロデュースの関係を解消し、
このあとの坂本真綾の音楽性は大きく変化しました。
この変化には好きな面と好きでない面がありますが、
どちらにせよ理解しなければならないのは
もう2人が一緒に作品を作ることはないんだろう ということ。
僕はそう受け止め、坂本真綾の新しい作品性を受け入れ続けました。
でもやっぱり思う
坂本真綾と菅野よう子の関係性はすげえ 
センスが絶妙だ そのあとの作曲家達が既存的にしか思えない。
別にその人じゃなくてもいい。誰がやっても新しく思えない。
でも菅野坂本のアルバムはいつまでも飽きない、どこがいいのか未だに新しく発見してしまう。僕の大好きな刹那的な美しさで溢れている。それを何年経っても、いまでも感じる。

今回のシングルに対して僕はどんな感想を持てるだろう。
どんどん僕の中で期待感と不安感が高まる。
もしも、この曲が新しかった場合、僕の映像に三角形は欠かせないものになりそうです。


[ A SUNNY DAY IN GLASGOW / SCRIBBLE MURAL COMIC JOURNAL ]  Notenuf

ちなみに、[ アーティスト名 / アルバムタイトル ]  レーベル名 ですよ。あくまでちなみに。
音楽記事の場合、アルバムを試聴できるリンク先を画像に貼っておきますからね。

このCDずっと買いたかったんだけど、最近出費が激しすぎてCDに手が出せなかったんです。やっと買えたよ。オウテカの新アルバムとどっち買うか迷ったけど、やっぱり先に買おうと思ってた
A SUNNY DAY IN GLASGOWを購入しました。ちなみにA SUNNY DAY IN GLASGOWという名前だけど、フィラデルフィア出身のバンドらしいです。
バンド名からしてかなり僕の好みでありまして、アルバム名、そしてジャケット、聴かずして買いたくなってしまうような、所有欲をくすぐられるアルバムデザインです。もちろん曲も試聴して気に入ったんだけどね。


ネオ・シューゲイザーとかニューゲイザーとか言われてるけど、そもそもシューゲイザーについてあまり詳しくないので、なにゲイザーだろうと、どう違うのかよくわからないんだけど、僕の感想としてはストーンローゼスblonde redheadとを混ぜたような音楽だと思った。エコーがかかったような多重サウンドで、ギターとドラムが神々しく轟いています。破壊的とか暴力的な轟音ではなく、神秘的とか再生的な轟音です。バンドの女性ボーカルは歌詞を歌ってはいるものの、なにを言ってるのか伝えたいわけじゃない、楽器は演奏しているというより響いている。ふわふわした歌と演奏を、タイトなドラムが全体を引き締めることでポップになっていて、一見怪しい音楽なのに、なんだかいつのまにか引き込まれるような音楽。シチュエーションで説明すると、高原の静かなホテルで目覚めて、窓をあけて霧靄の森に散歩しに行ったら、色鮮やかな日差しが代わる代わる降り注いでいて、気温は低いんだけど、日差しが暖かくて肌寒くはない。起きてるのか夢の中なのかわからない。森とか日差しとか、色々自分で置き換えられちゃうような、空間自由な世界で、なんだか病みつきみたいな。説明しといて、やっぱり余計よくわからないかもねこれは。
timelapse.jpg












[ Dom mino' / Time Lapse ]  schole records

タイトルは古代ギリシャ語で余暇という意味を表す言葉だそうです。
聴いてみると、確かにこのアルバムは、なにか状況フリーを感じさせてくれて気持ちが良かった。僕がこのアルバムをはじめてちゃんと聴いたのは、余暇とは程遠いぐちゃぐちゃの満員電車の中だったんだけど、そんな苦しい状況を忘れさせてくれる良い音楽でした。僕は、良い音楽を聴いていれば、その状況なんてほとんど関係なくなるわけで、むしろその辛い状況は、音楽に合わせて流れ出す映像になると思うんですよ。電車内のシュールな光景なんて、映像にしてくれと言わんばかりの、あとは音楽だけを待っている状況なわけなんですよ。幸薄そうなサラリーマンだって、無表情に携帯を見つめるOLだって、音楽を通して眺めると、現代を表現した映像作品になります。Dom mino' の音楽は、満員電車のストレスが溢れだしそうな状況を、「人間の動き」「車窓から見える景色」「中吊り広告」をレイヤーとしたインスタレーションのような映像作品をきちっと演出してくれました。

はじめ僕は1曲目を聴いて、ちょっと大したことないかな?と思ってしまいました。とんでもないですね、ごめんなさい。アルバムを聴き進めるにつれて、僕の意識は耳に集中し始めて、脳内はそのあとの1次試験のことなんて忘れていき、どんどん車内に流れる映像に目移りしてしまう。車内の光景からどんどん映像を思い浮かべてしまう。しまいには音楽に興奮してしまい、僕が乗る電車内はもうインスタレーションしている状態。今いる満員電車のストレスなんてどっかいなくなってしまします。
これでもかこれでもか、と想像させられました。
myspaceに2曲しかないのと、特に10曲目の「Guitars」がないのは、なんとも残念です。

曲が使用されている映像作品があるようです。onedotzeroに使われていたのか・・・。知らなかった。

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