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Live in Hyde Park [ Red Hot Chili Peppers ]
ウイスキーコークを飲みながら音楽を聴いてると、なんだかもう最高に気持ち良い。レッチリ、実は僕アルバムは浪人の時に買ったベスト盤ともう一枚、このライブ盤しか持ってないんです。何年前か忘れたけど、ずいぶん昔に買ったこのCD。レッチリのライブ音源なんですけども未だに定期的に聴きます。いつ、何回聴いてもカッコいいのです。
なんて言っていいのかわからず、思ってるままに言えばすごくUSロックっぽさを感じます。そりゃあ、USのロックバンドなんだからそうだろうよみたいな。違うんですよ、USの音楽って言うのは僕が思うに世界のポップなんです。マクドナルドからアメリカっぽさをもはや感じないのと同じで、USのポップは世界のものにもはやなってるんですよでもねこのライブ盤はUSロックなんですよ音源だけなのになんだかショーなんですよ。すごくアメリカっぽさを感じるんですよ。それがなんだか、すごくカッコいいんですよ。
ライブで感じるゾクゾク感(興奮しながら、にやっとしてしまうような)、それがこのアルバムにはなぜかあります。
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なんてったってJAZZなわけで、別にTommy Flanaganを詳しい訳でもなく愛好しているわけでもない。すごく良いアルバムだと思う。だけど僕が言いたいのは、このアルバムの良さでもTommy Flanaganの良さでも無くて、このアルバムで聴けるような録音現場の空気感が大好きだということなんです。
つまりはホワイトノイズだけども、スーという空気の音と言うか現場の音がノイズとして録音されている。これがすごく好きだ。当時の録音技術的にノイズとして入ってしまったのかもしれないけど、音楽が流れ始める直前の瞬間、耳が演奏元へ集中されるときに聞こえる耳鳴りに似ている。
ただこのホワイトノイズだけがいいって言うわけじゃなくて、重要なのは音楽がないときと始まった時の瞬間的な変化を演出するためには、演奏している現場の空気感が重要なんだ。この空気感があると、音楽に急にリアリティが感じられるようになって、良い。
クリアな音ゼロ状態から、クリアな周波数の音が鳴り始めるのも悪くないけれど、ホワイトノイズに包まれている状態をあくまで曖昧なゼロ点にして、ホワイトノイズを振りほどくように音が鳴り始めたほうが味わいがあって、聴いていて気持ちがいい。
購入したのは浪人時代なのでだいたい5年前。唯一持っているPrinceのアルバム。他には聴けないようなファンキーを感じたいときには、誰であろうと間違いなくこのアルバムが良い。たとえロックが大好きでも、エレクトロニカが大好きでも、クラシックしか聴かなくても、本当に音楽が好きならこのポップ感が自然に首を肩から思いっきり振らせるはず。
MJばっかりじゃなくてPrinceもよろしくお願いします。
3月下旬にベトナムへの出張危機きた。行くのは構わないけど、むしろ行きたいけど、今のところ同時期にある坂本真綾のライブに行くために生きてる感じなのでそれはだめ。
久しぶりの長期休みのせいで、懐かしの昼夜逆転。会社が始まっても夜眠れない&昼眠い。帰宅後あまりの眠さに中途半端にうたた寝してしまい、夜眠れない&昼眠いのループ。
電気を消してベッドのなかで音楽を聴くと、つかれて眠くなるときと、興奮して眠れなくなるときがある。A Sunny Day in Glasgowは後者。新譜は22曲入でボリュームたっぷり、油断して聴くと怒涛の音圧にびびる。曲間がつながっていて、ひたすら波のように轟いてきます。空間として眼に映るような立体感ある轟音が大好き。ふわふわ轟音に包まれたかと思うと、たまにドラムが気持ちよくなってきて、ポップなグルーヴ感に落ち着きます。1stと比べてより一層、無敵感がある。
LIVEで見てみたいんだけど、日本に来てくれないかな。
映像は1stアルバムのLIVE