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高校生の頃、アニメに熱中した時期があった。
特に好きだったのが攻殻機動隊、あずまんが大王、そして上の動画LAST EXILEと青の6号などの制作スタジオGONZOのアニメである。当時はアルバイトをしていたので好きなものにはお金をとてもかけていたと思う。高校の帰り道に3軒ツタヤがあり、3枚の会員カードを駆使してどこでもかしこでもアニメをレンタルをしていた。とくに攻殻機動隊とGONZOのアニメはTVで見るよりレンタルしてシリーズを見ることが多かった。(LAST EXILEはTVで深夜見ていたけど)
LAST EXILEを見てGONZOの作品に興味をもち、「青の6号」を観る。
青の6号とは登場する潜水艦の名前で、それが生命的な戦艦と戦うんだけど、あの巨大潜水艦のクジラの存在感といったら、忘れられないっすよ。無機質な有機物というか有機質な無機物というか、あの世界観、不思議でかっこよく、さらにちょっと気持ち悪い。
そのとき日本のアニメってすげーんだと認識した。
青の6号を観たことでさらなるアニメ熱が、特に日本アニメ熱が高まり、GHOST IN THE SHELLに続いた。
そのあとは攻殻機動隊にとどまってしまい、GONZOで注目されてた戦闘妖精雪風とかスピードグラファーとか巌窟王には興味を持たなかった。その後自分の中でアニメ熱は飽和期に入り、GONZOだけでなく、アニメ自体に興味を失っていった。青の6号を観たことで、僕のアニメ熱は加速されたが、同時にそれがきっかけでGONZOのアニメからは疎遠になり、飽和状態が近づいた気がする。
最近では、ゆるやかにアニメを見ています。
昨日の深夜偶然見てしまったアニメ「のらみみ」はそんななか気になるアニメです。
これから毎週見てしまうのかもしれない。
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