×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
普段からどちらかというと軟弱なので、例えば出かけたりすると到着してまずひと休憩、途中にふた休憩という感じで買い物というのは一つの消耗戦です。小さい頃から貧血気味で、買物途中立ちっぱなしだと、すぐ気分が滅入ってくるのですね。(貧血だけが原因じゃないことは知っています。)
出かけ先からの帰路は大抵電車なんですが、そんな感じでぐったり車内で腰掛けていると、京成立石~青砥間の進行方向左側から見える夕陽がとても綺麗だということに気が付きます。
都営浅草線→京成本線と乗っていると、青砥(3階建ての高架駅)に着く直前に、線路がぐっと持ち上がって、いきなり景色が良くなります。そんな時、夕陽が沈みかけの瞬間だったりすると、高い建物が少ない下町の風景が赤く染まってなんとも泣きたくなるくらい綺麗な展望なのです。たぶん僕が思うに車内で夕陽に気づいてない人を除いてみんな泣いています。泣くほうがデフォルトなんです。僕なんかは大抵音楽を聴きながら、疲れた表情でぼーっと車窓を眺めているので、車窓はもはや一つの経験的アートと化し、この京成本線の”仕業”に(やりよるなぁ)と気張ってつぶやき号泣です。毎回号泣しています。
じゃあ例えばもう少し夕陽を眺め続けていると新柴又を過ぎて、赤い日差しが江戸川に反射し始めます。反射した夕陽が鉄橋のトラス構造の隙間から差し込んでくるわけです。もうこのころには泣きつかれてえずいてることでしょう。
そんな景色が都営浅草線~京成本線にはあります。
だから僕は買い物に出かけても帰る時間は大抵決めているのです。
出かけ先からの帰路は大抵電車なんですが、そんな感じでぐったり車内で腰掛けていると、京成立石~青砥間の進行方向左側から見える夕陽がとても綺麗だということに気が付きます。
都営浅草線→京成本線と乗っていると、青砥(3階建ての高架駅)に着く直前に、線路がぐっと持ち上がって、いきなり景色が良くなります。そんな時、夕陽が沈みかけの瞬間だったりすると、高い建物が少ない下町の風景が赤く染まってなんとも泣きたくなるくらい綺麗な展望なのです。たぶん僕が思うに車内で夕陽に気づいてない人を除いてみんな泣いています。泣くほうがデフォルトなんです。僕なんかは大抵音楽を聴きながら、疲れた表情でぼーっと車窓を眺めているので、車窓はもはや一つの経験的アートと化し、この京成本線の”仕業”に(やりよるなぁ)と気張ってつぶやき号泣です。毎回号泣しています。
じゃあ例えばもう少し夕陽を眺め続けていると新柴又を過ぎて、赤い日差しが江戸川に反射し始めます。反射した夕陽が鉄橋のトラス構造の隙間から差し込んでくるわけです。もうこのころには泣きつかれてえずいてることでしょう。
そんな景色が都営浅草線~京成本線にはあります。
だから僕は買い物に出かけても帰る時間は大抵決めているのです。
PR
この記事にコメントする