電車

普段からどちらかというと軟弱なので、例えば出かけたりすると到着してまずひと休憩、途中にふた休憩という感じで買い物というのは一つの消耗戦です。小さい頃から貧血気味で、買物途中立ちっぱなしだと、すぐ気分が滅入ってくるのですね。（貧血だけが原因じゃないことは知っています。）

出かけ先からの帰路は大抵電車なんですが、そんな感じでぐったり車内で腰掛けていると、京成立石～青砥間の進行方向左側から見える夕陽がとても綺麗だということに気が付きます。

都営浅草線→京成本線と乗っていると、青砥（3階建ての高架駅）に着く直前に、線路がぐっと持ち上がって、いきなり景色が良くなります。そんな時、夕陽が沈みかけの瞬間だったりすると、高い建物が少ない下町の風景が赤く染まってなんとも泣きたくなるくらい綺麗な展望なのです。たぶん僕が思うに車内で夕陽に気づいてない人を除いてみんな泣いています。泣くほうがデフォルトなんです。僕なんかは大抵音楽を聴きながら、疲れた表情でぼーっと車窓を眺めているので、車窓はもはや一つの経験的アートと化し、この京成本線の”仕業”に（やりよるなぁ）と気張ってつぶやき号泣です。毎回号泣しています。

じゃあ例えばもう少し夕陽を眺め続けていると新柴又を過ぎて、赤い日差しが江戸川に反射し始めます。反射した夕陽が鉄橋のトラス構造の隙間から差し込んでくるわけです。もうこのころには泣きつかれてえずいてることでしょう。

そんな景色が都営浅草線～京成本線にはあります。
だから僕は買い物に出かけても帰る時間は大抵決めているのです。

定期報告

「すこぶる」を使いたいんだけど、特にすこぶることもない日々を過ごしているので使うにはまだ時期尚早という感じです。あ、いや、そうでもないな。いつも良く行くアロマオイルのお店（生意気であることは理解しているがアロマ好きです。）で、背景はよく知らないけど今ジャンケンのポイント追加サービスをしているらしく、店員さんと変な雰囲気でジャンケンをした挙句、2回連続で負け、いつの間にか3回勝負ですよ！？というルールになったので、3回目に予定調和的に買ったときはすこぶる方向性の分からない雰囲気が気持よかった。

忙しさに追われて、特に興味を広げるような気分ではなかったので気分的には少し無理したけど、出かけてよかったと思える買い物でしたとさ。


ベトナムに行ったときに撮った写真を少ないながらUPしますので、見てみてください。
なにも説明せずに見せるとなにしに行ったのか勘違いされそうな写真の数々です。




ちなみにこの穴、200km以上広がっているベトコンの地下要塞につながっています。








観光客に英語で、米軍の戦車を説明するコーディネーターは特に印象的だった。
今度は観光で行きたいですね。

ベトナム行ってきます。

はじめは台湾経由のベトナムの予定でしたが、明後日からベトナムに1週間程度行ってきます。ということでお盆休みは無く、ベトナムで働いてくるわけです。ミス・サイゴンを探してきます。いや、変なことはしてきません。

ネット環境ないかも・・・・！？

駄駄

僕は自宅の家具を気に入ったもので揃え、自分が納得いくまでお洒落にセッティングするという仕事をしているのだけど、最近はなにかと忙しく、気に入った家具をお洒落にレイアウトした上で写真撮影という、プレゼン資料の作成業務に追われている。

というわけで撮りためた写真を久しぶりにPCに移しているのだけど、僕が愛用しているSONYのデジカメは暇でモチベーションが高まっている時でないと撮りためた写真をPCに移す気にさせないという独自規格コネクタによるハイスペック仕様なので、今まさにその時！というタイミングを逃すとうっかり数カ月分の画像が陽の目に当たらずに放置されてしまう。こんなんだから数カ月前の（まだ肌寒かった時季の）友人の結婚披露宴の画像が今ついにPCに保存された。

そして本命の家具の写真もPCに保存された。良かったこれで仕事がうまくいく。

撮りためた家具の写真のうち2枚をここで披露します。

6/16

6月14日、おかげさまで25歳になりました。お祝いのお言葉くれた方、どうもありがとうございました。25歳という年齢自体には非若者的な雰囲気が徐々に、徐々に匂い始めているようで、少しネガティブな印象をもっているんですが、こうして誕生日を迎えて祝ってくれる人がいることをすごく嬉しく思います。

子供の頃考えていた人生設計では24歳で結婚、若夫婦感をたっぷり楽しむはずだったんですが、見事にスルーし、なんだか晩婚になりそうな予感が立ち込めていると、25歳になった今思っています。

部屋を一新しようと思い、金に糸目をつけずに気に入った家具を購入。お気に入りのCDやらDVD、書籍なんかをアパレルショップをイメージしつつ並べ、それを眺めながら、酒を飲み、口元やら目元をだらりとさせているんです。昔、TVのドラマで中年の独身男性の生活を描いたものがあったけど、自分で思ってそれ。自分のこだわりを誰に見せるわけでもないのに金をかけて思う存分やりきって、それで満足してにやける。そんなです。
気をつける気はありません。

サッカー日本代表はカメルーンに勝ったし、はやぶさは地球に帰還した。僕の周りには人がいる。それでええねん（ええねん）